包丁の選び方①
包丁は、百円均一で販売されているものからプロ志向の数十万のものまで幅広い価格帯で販売されています。また、何の食材を切るか、といった点でも選ぶときには重要な要素になります。
用途や予算、素材によってその選択肢は多岐に渡りますので、まず包丁を選ぶ時には下記の5つを考えましょう。
1. 切る食材(野菜・肉)
2. 包丁を使い慣れているか
3. 手の大きさと腕力
4. 予算
5. 長く使う予定があるか
■切る食材は何か
包丁は切る食材によって形や刃のつきかた、厚さ、重さも変わってきます。まず何を切る包丁が欲しいのかを明確にしましょう。
■包丁を使い慣れているか、自分にあった包丁を選ぶ
手の小さい女性にあまり長いものは扱いにくかったり、毎日使う包丁が重たいなと感じるとそれだけで疲れてしまいます。
包丁に関して大は小を兼ねるわけではありませんので、自分の手にあったサイズと重さで選びましょう。
■長く使うか
予算ですが、メンテナンスを含めて包丁の扱いに慣れている方が長く使いたい包丁となると、素材のグレードも関わってきますので、値段は高額になります。そこまで高額でなくとも少し長めに使いたいのであれば目安としては5,000円以上の包丁を選んだ方がいいです。
次回は、食材別の包丁の選び方を紹介致します。