薄刃包丁とは | 薄刃包丁 | 包丁ブログ

2021-05-10
竹内

薄刃包丁とは

今回紹介する薄刃包丁は野菜を調理するための包丁です。

では薄刃包丁とは、一体どんな包丁なのでしょうか。

特徴

名前の通り、刃が薄く、野菜を扱う為の包丁です。和食の料理人の多くが使用しています。

薄刃包丁の中でも東型と鎌形の二種類に分けられます。

切先が尖っていて、普通の包丁の形に近いのが、鎌型です。切先を使った作業が必要な方はこちらが向いています。

対して、東型は切先が四角く、尖っていません。このため、均等に力が入りやすく、大量に刻み物をしたりする時に向いてます。

野菜に扱うのに長けた包丁として、他には菜切包丁がありますが、薄刃包丁との違いは両刃であるか、片刃であるかです。そして片刃の薄刃は菜切包丁と比べると、野菜を薄く調理することに向いていると言えます。また細かい作業を要求される場合にはうってつけでしょう。

最後に

以上のように、薄刃包丁の特徴を紹介してきました。

是非お手にとってみてはいかがでしょうか。