包丁の刃の部分は、ステンレスやセラミックなど様々な素材が使われています。それぞれに長所と短所がありますので、使いやすさだけでなく、メンテナンス性も重視しましょう!
「三徳包丁」を選ぶ時のチェックポイント①
三徳包丁も見た目や機能が違うので、ブランドや商品ごとに特別なこだわりを持つ事が出来ます。三徳包丁を選ぶときは、使いづらさでストレスを感じないようにチェックポイントを押さえましょう!今回は「素材が扱いやすいさ」に焦点を当てて解説して行きます!
素材が扱いやすいかどうか
家庭用はやはり「ステンレス」がおすすめです!
ステンレスは三徳包丁に最も広く使われている素材です。ある程度の重さがあり、使いやすいです。一定の切れ味を維持しやすく、錆びにくいため、比較的お手入れが簡単で、柔軟性もあるため、刃こぼれしにくく、長く愛用頂けます。また、「ダマスカス鋼」は、鋼の表面をステンレス鋼で加工して作られています。値段は高くなりますが、切れ味がを重視されている方にオススメです。
お手入れが簡単にできる「チタン」!
チタン素材は軽量で、水や塩水にさらされても錆びないという特徴があります。ステンレス製には劣りますが、丈夫でお手入れも簡単です。他の素材と比べ、切れ味はやや劣りますが、セラミック製の包丁より刃こぼれしないのがポイントです。
リーズナブルで軽量な「セラミック」!
他の材料と比較して、セラミックナイフは最も安価でお手入れが最も簡単です。錆びないので、金属臭が食品に伝わりません。ただ、軽いので重い包丁を日常的に使う人は少し使いづらいかもしれません。また、切れ味や耐熱性に長けていますが、落としたり、無理に固い食材などを切ったりすると破損する恐れがありますのでご注意ください。
最後に
三徳包丁は、肉から魚、野菜まで幅広い用途に使用できる優れた包丁です。これがあれば、家庭で料理するのに問題はありません。素材や形はブランドによって異なりますので、ご購入前に店頭でご確認いただくことをお勧めします!