包丁の柄もチェックポイントのひとつです。柄が握りやすく手にフィットすれば、具材を切るのに余計な力がかからず、疲れにくいです。毎日使用するものなので、自分の手に合う物を選びましょう!
【材質1】木
温かみのある木製の取っ手は手になじみやすく、どんどん使いやすくなります。つば付きの物は、柄に水がしみにくく、壊れることが少ないです。重く感じる場合は、つば有りを選ばないでください。ただし、使用後すぐに水を拭き取る必要があります。
【材質2】ステンレス
刃から取っ手まですべてステンレス製のもの丸洗いできるので衛生的であり、多くのモデルが食器洗い機に対応しています。また、シンプルなデザインで収納にも適しています。
【材質3】樹脂
食器洗い乾燥機で洗える耐熱性と強度を備えた耐熱樹脂。カラーバリエーションが豊富なので、食材によって違う包丁を使いたい方にとても便利です。 (食器洗い乾燥機は、耐熱温度の低い樹脂ハンドルには使用できません。)
【形状1】曲線のあるタイプ
持ちやすさは、ハンドルの形状や大きさによって異なります。手のひらにフィットする曲線形状で、ふっくらと丸みを帯びたハンドルが持ちやすく、力を入れなくても具材を切ることができます。
【形状2】シンプルな直線型タイプ
一方、直線型のタイプもあります。好みや慣れもあるので、これまで使ってきた包丁の形を参考にしてみてはいかがでしょうか。